スタッフ紹介

KEIKO MURAKAMI

【ありのままのその人を受け入れて、心の奥深い部分に寄り添いたい】

 

 

この想いを大切に日々、過ごしています

 

 

 

豊かな人生を送るための幸せ体質づくりとして

・脳ストレス緩和・ナチュラル快眠ヘッドケア

・からだの機能を最大限生かすボディとフェイシャルケアエステ

・からだの使い方・美姿勢を作り出すケアエクササイズ

 

 

これらを中心として、いくつになっても、たとえ持病があっても、健康で元気に美しく在りたい女性のサポートさせていただいております

 

 

 

幼少期からカラダを動かすことが大好きで

『靴がボロボロになるのが姉の何倍も早い‼‼‼』と

両親を困らせていました(笑)

 

 

 

 

 

陸上の短距離選手として小学生の頃からとにかく走ることだけ。それとピアノを少々

 

 

 

高校も体育コース、大学も体育大学へと進学し

からだのこと、スポーツのこと、健康のことなどこれらをたくさん学んできました

 

 

 

 

3人兄姉の末っ子のわたし。

 

上の2人に比べてとても元気で活発だったので両親にはあまり構ってもらえず(←と思っていただけかも)自己肯定感はずっと低いまま育ちました

 

 

 

当時、人から認められたり、褒められたり注目をされたりすることと言えば『足が速いこと』『痩せていること』のみ

 

 

 

どんな大きな大会に出ても朝礼で表彰され、賞状を何枚もらってきたとしても親から褒めてもらったという記憶はなく・・・

 

 

 

(きっと、親は褒めてくれていたと思うのですが、当時は受け取ることが出来なかったのだと思います)

 

 

 

底知れぬ不安と孤独は、全てピアノにぶつけて発散させていましたが、それだけでは解消されるはずもなく

 

 

 

なんとか自分を保つために唯一、人から自分という存在を認めてもらえていると感じられる「走ること」と「痩せていること」に対する執着心が年を追うごとに強くなり、次第に心が病んでいくことになりました

 

 

 

 

アスリートとしての思春期は、ストイック過ぎるほど徹底したものでしたが、それらはすべて自分という存在を保つための強迫観念からきているのものだったと思います

 

 

 

女性であることや女性らしさへの憧れはあるものの「痩せていなければならない」という強迫観念がそれらを跳ね返し、生理もほとんど来ないのが当たり前

 

 

アスリート時代は、その方が楽だし、好都合でいいやって本気で思っていました

 

 

 

それと、当時は『食事』が苦痛そのものでした。もともと胃腸が弱く、量が食べれない

 

 

食べなければよい記録は出せないと分かっているけど、でも『痩せていなければいけない』から食べたくない。常に強烈な強迫観念が支配してきて、【食べる】ということは私にとってとても辛く苦しい行為でした

 

 

 

そんな状態でも、そこそこ速く走れていて学校ではいつも一番

 

 

横浜アリーナが出来た年には、室内陸上に招待選手として出場したこともありました

 

 

 

県の強化選手としてありがたいことに、プロアスリートから指導を受ける機会などもいただきました

 

 

 

その後、体育大学へ進学して無月経アスリートの問題やトレーニング理論、そして様々なからだの知識を勉強していく中で、自分の現状にさらに落ち込み、完全なる燃え尽き症候群になっていました

 

 

 

 

 

『アスリートは健康か』

と問われれば答えは限りなく『NO』に近いのではと思います

 

 

もちろん一般人よりは体力レベルも身体機能レベルも格段に高いですが

 

 

プロアスリートになればなるほど

『勝つこと』『よい成績を残すこと』

 

 

つまり、いかに自分の限界を超えていくか

 

 

これに挑戦していくわけですから、ココロもカラダも常にギリギリの極限まで追い込んで頑張っているわけですよね

 

 

 

 

ほぼ、無月経で競技生活を送ってきた私のからだは20歳にして結構ボロボロで・・・・・

 

20歳で最高値でなければならない骨密度なんて、既に平均値をかなり下回っていました

 

 

 

 

思春期の子供へは母親の管理が必須です!

 

 

母親に介入してもらうためには、指導者が正しい知識を持った上でアクションを起こすことが必要なんです!

 

 

トレーニング理論の世界はまだまだ男性中心で、【女性にも同じ指導】ではダメなのです

 

 

女性には、男性にはない月経リズムがあり、それに伴ってココロとカラダの変化が月単位で激しく動きます

 

 

 

指導者の知識の差・・・

ましては公立校へそれを求めるのは厳しいかもしれませんが、からだを作っていく時期である思春期の子供を扱う指導者の方こそ、その影響力の大きさを自覚して勉強を怠らないでいただきたいな、と強く願って止みません

 

 

 

指導者がどれだけ正しい知識をもって

「今の成績や成果」だけでなく

「その人の将来」を考えて指導にあたるか

 

 

 

このことが

どれだけ大切な事かを痛感しているからこそ

 

 

 

私は常に関わる相手を長い目でみて、その人が望む未来に近づけるようにいくつもの選択肢を提供するように、と常に心がけています

 

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「この方法で短期間に〇㎏痩せました!」

「これを飲めば食べすぎても心配いらない」

「運動せずに楽して痩せる方法はこれ」

 

などどれも魅力的に感じる広告ですが

 

 

 

 

その人の将来のことをどこまで考えているのだろう、、、

今だけ良ければそれでいいって、なんだかなぁ、、、

利益追求だけで愛がないなぁ、、、

 

 

そんな風に思ってしまいます

 

 

 

 

 

 

大学では機能回復(リハビリ)を専攻し、解剖学のゼミに入っていたのですが

 

 

 

 

ゼミの先生は現役の整形外科医で、鍼灸の学校の教員もされておられました

 

 

先生の病院は渋谷にあり、お手伝いを2年ほどさせていただきました

 

 

膝の手術をして、数か月のリハビリを終えた、アスリートの筋力がどれくらい回復しているかを測定する係

 

 

 

「伸ばして!」「曲げて!」など

タイミングよく声掛けをしながら測定するのですが

 

 

気合を入れてもらうために、あまりにも大声でやるもんだからちょっとした有名人になっていました(笑)

 

 

 

 

声掛けのタイミングってとーーーーーっても重要なんですよ!その人の成績に大きく影響しますからね♪

 

 

 

 

大学卒業と同時くらいに取得した、生活習慣病の運動療法をする健康運動指導士

 

 

運動の量や回数、頻度などを処方する資格です

 

 

私がエビデンスにこだわるのも、この資格があるからです

 

 

 

社会に出てからは、西洋医学と中国医学を合わせた統合医療の病院で約2年

 

 

そして神奈川県の財団法人で

体力測定や健康教室、健康のイベントや骨密度測定、がん検診の普及啓発活動や母子手帳作成など多岐にわたる健康づくり事業に約2年半の間に携わってきました

 

 

そしてリハビリ中心のデイサービスで

脳梗塞や心筋梗塞で要介護状態になった方や、難病指定を受けた方、整形外科疾患の方への運動指導歴が10年を超えました

 

 

高齢者向けでは尿漏れや子宮脱などの臓器脱に対して、骨盤底筋ケアエクササイズを実施して多くの方に喜んでいただいております

 

 

 

現在は奥沢のサロンを中心に

 ▪オンラインケアエクササイズ

 ▪北海道の洞爺湖にあるホテルのスパへのお手伝い

 ▪デイサービスでの運動指導

 ▪WOMANウェルネスプロジェクトの活動

 ▪訪問での施術

 

などありがたいご縁をいただき、色々と活動させていただいております

 

 

 

 

これまでに健康運動指導士をはじめ、

エステティシャン、リズミカルボディセラピスト、

骨盤底筋トレーニングヨガ指導者、マターナル(マタニティ)ヨガ指導者

婦人科スポーツ医学、心理学、行動心理学、身体心理学

タッチケア、ユマニチュードなど

 

 

興味赴くまま

たくさんのことを学んできました

 

 

 

そして2016年からは

産婦人科医師でスポーツドクターでもある高尾美穂先生の下で、婦人科スポーツ医学の学びを更新し続けています

 

 

 

 

私の学びの原動力って

『自分が健康になりたい』

『幸せに日々を送りたい』

 

 

そして

『相談された内容に全力で応えたい』

 

 

 

 

これだけなんです

 

 

 

 

 

自分の為に学んできたことや自分の経験が、人様のお役にたてることが何より嬉しいです

 

 

 

 

フェイシャルエステは美白ブームをつくった、故 佐伯チズ先生の下でエステの世界を学びました

 

 

 

ある時、

パーキンソン病の方へフェイシャルエステをして差し上げたら

いつもはごはんがうまく食べれずに残してしまうのが

その日に限って初めて完食できた!ということがありました

 

 

 

『摂食嚥下に関わるお顔や首の筋肉が動かしやすくなったからでは』と、スタッフ一同とても感激した出来事の一つです

 

 

 

 

筋肉が動かしやすくなったことで、ご本人様の表情も明るくなり、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれたことが何よりうれしかったです

 

 

 

 

ココロとからだが楽になる【リハビリエステ】も深めていけたらいいな、と思っている分野です

 

 

 

手の癒しの力、手の治癒力って本当に素晴らしいと心から思います

 

 

 

 

 

 

健康とは言えない時期がとても長かった私。

社会に出てからは拒食症やパニック障害など心の問題が大きくなり、【電車に乗れない】【遠出できない】【人と一緒に食事できない】という時期もありました

 

 

 

 

それでも健康についての知識を深め、ココロを癒すための知識を学び、健康なココロをからだを保つための思考法を実践し、たくさんの試行錯誤の日々を経て

 

 

女性ならではお不調で困っている方の力になりたい!

その想いで今に至ります

 

 

 

 

私自身もとてもたくさん葛藤してきましたし、ありがたいことに相談して下さる方もたくさんいらっしゃいました

 

 

分からなければ学びに行き、知識を深め、そして解決方法を一緒に考えて経過をみていく

 

 

 

 

決して優等生ではないからこそ

 

 

『どうしたらその方が幸せな日々を送れるのか』

 

その方の背景や将来を見据えて

一緒に考えていくことを大切にしたいなと思っています

 

 

 

 

わたしのココロとカラダは、人生の中で今が一番快適!

 

 

揺るぎない自分軸を持ち、芯の通った健やかでしなやかなココロとカラダに整えること

 

 

 

これらは人生のライフステージごとにに、大きな変化を経験していう女性だからこそ、必要なスキルとなってきます

 

 

 

 

いかに自分のカラダを知り、大切に扱い操る術を身に付けていくか

 

 

自分の思考の癖を知り、いかに健やかに幸せに過ごせる考え方に切り替えていけるか

 

 

 

 

このことをたくさんのご高齢の方から学ばせていただいているからこそ、40歳以上の女性の皆さまにお伝えしていきたい!と思っています

 

 

 

 

更年期以降、女性のココロとカラダの悩みは加速していきます

 

 

 

 

子供の自立、親の介護など、自分のことだけでなく取り巻く環境もどんどん変化していきます

 

 

 

 

【後回しにしてきた自分のココロとカラダを向き合いたい】

 

 

そう思う方を全力でサポートしていきたいと想っています!

 

 

 

 

 

長文お読みいただきありがとうございます

 

あなたのお力になれることがありましたら

とても嬉しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《経歴・資格等》

・体育大学体育学科 機能回復コース卒業

・統合医療の施設の営業職に就く

・財団法人で健康づくり事業に携わる

・リハビリ中心のデイサービスに勤務

・介護施設でリハビリエステボランティア活動実施

・北海道の5つ星ホテルのスパ勤務

・浜松のヨガスタジオsamatyaへ出張施術

 

 

 

・健康運動指導士取得

・佐伯チズ チャモロジースクールプロフェッショナルコース8期 卒業

・アロマテラピーアドバイザー取得

・美容薬学検定1級

・日本エステティック業協会認定エステティシャン

・マザーズオフィス認定 リズミカルボディセラピスト

・パリのセレブを顧客にもつHnae先生にパリで個人レッスンを受ける

・骨盤底筋トレーニングヨガTT修了

・マターナルヨガTT修了

・ハルメソッド姿勢協会レベル1取得

・産婦人科専門医高尾美穂先生主宰 婦人科スポーツ医学集中講座6年連続受講

・WOMANウェルネスプロジェクトメンバーとして活動中